【五十肩×ストレッチ】毎日の習慣でスッキリ改善!
2025年06月10日
● 上着を着る動作がつらい
● 髪を結ぶ動作で肩に痛みが走る
● 夜、肩の痛みで眠れない
● 動かそうとすると“ズキッ”とした鋭い痛みがある
このような症状にお悩みの方は【五十肩】である可能性があります。
秋田市にある「にこにこKARADA整骨院グループ」にお越しのお客様の中でも、五十肩にお悩みの方は非常に多くみられます。この記事では、五十肩の概要とストレッチによるセルフケアをご紹介していきます!
五十肩とは?
五十肩(正式名称:肩関節周囲炎)とは、肩関節を取り巻く組織(関節包・靭帯・腱など)に炎症が起きることで、強い痛みや可動域制限が生じる疾患です。40代以降に発症しやすく、特に50代に多く見られるため「五十肩」と呼ばれています。
ストレッチは五十肩に効果的?
結論からいうと、五十肩の状態に応じて適切に行えばストレッチは非常に有効です。ストレッチのメリットとして、
● 肩関節周囲の緊張をゆるめる
● 血流を改善し、回復を促進する
● 関節の可動域を徐々に広げる
● 再発や拘縮(固まり)の予防になる
などが挙げられます。ただし、急性期(=痛みが強い時期)には無理に動かさないことが大切です。ストレッチを始めるのは、慢性期(拘縮期)に移行してからが基本です。
自宅でできる!五十肩ストレッチ3選
※痛みのない範囲で行ってください。無理に動かすと逆効果になるため注意が必要です。
① テーブル滑りストレッチ
1. 椅子に座り、テーブルの上にタオルを置く
2. タオルの上に手を乗せ、滑らせるように前に伸ばす
3. 肩が心地よく伸びるところまで滑らせ、ゆっくり戻す
→ 肩の前方の柔軟性改善に効果的
② 壁這いストレッチ
1. 壁の前に立ち、指先を壁につける
2. 指を這わせるように、ゆっくり腕を上げていく
3. 痛くないところで止め、数秒キープして下ろす
→ 肩の挙上動作(腕を上げる)のリハビリに有効
③ タオル後ろ引きストレッチ
1. タオルの端を片手で上から背中に回し、もう一方の手で下からつかむ
2. 上の手を引き上げ、下の手を無理のない範囲で引っ張らせる
3. 肩の後ろや脇が心地よく伸びるように調整
→ 回旋・後方可動域の改善に効果的
五十肩のストレッチ【NG例】
● 痛みを我慢して無理に動かすこと(悪化リスクあり)
● 急性期に関節を大きく動かすこと
● 肩だけでなく、首や腰にも負担をかけるような間違ったフォーム
身体の声を聞きながら、“痛気持ちいい程度”を意識して行いましょう。
ストレッチだけで五十肩は治る?
ストレッチは非常に有効なケア方法ですが、五十肩の根本原因である姿勢の悪さ・肩甲骨の可動域不足・筋力バランスの崩れなどを改善しなければ、再発のリスクは残ったままです。
秋田市にある「にこにこKARADA整骨院グループ」では、
● 肩関節の状態に合わせた施術
● 姿勢・骨格の調整
● 生活指導やストレッチのアドバイス
を組み合わせ、五十肩の早期改善・再発防止に取り組んでいます。
【まとめ】秋田市で五十肩にお悩みなら
● 五十肩には状態に応じたストレッチが効果的
● 急性期は無理をせず、慢性期から少しずつ動かすことが大切
● ストレッチと施術の併用で早期回復!
秋田市で五十肩の痛みや慢性的な動かしづらさにお悩みの方は、ぜひ1度「にこにこKARADA整骨院グループ」にご相談ください!元の快適な生活を取り戻すことができるよう、全力でサポートいたします!
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