腰痛と坐骨神経痛の「違い」と「関係性」
2025年06月25日
「腰が痛い=腰痛」だと思っていたら、 実は「坐骨神経痛」が関係していたというケースは少なくありません。
● 腰からお尻、太もも、ふくらはぎまで痛みやしびれがある
● 腰だけでなく片側の足にも症状が出る
● 歩いていると足が重だるくなって立ち止まる
このような症状は、【腰痛】と【坐骨神経痛】が原因かもしれません。
今回は、腰痛と坐骨神経痛の違いや関係性について、秋田市にある「にこにこKARADA整骨院・整体院グループ」がお伝えします!
腰痛とは?
腰痛とは、腰部(腰椎やその周囲)に起こる痛みの総称です。
▾主な原因
● 筋肉疲労(ぎっくり腰・筋膜性腰痛)
● 姿勢不良(猫背、反り腰など)
● 長時間の座りっぱなし・立ちっぱなし
● 重い荷物を持った時の負担 など
腰痛の多くは、筋肉や靭帯に由来する「非特異的腰痛」と呼ばれ、レントゲンなどでも明確な原因が特定できない場合が多いのです。
坐骨神経痛とは?
坐骨神経痛は、腰から足にかけて走る「坐骨神経」が圧迫・刺激されることによって起こる、痛みやしびれの症状です。
▾原因となる疾患
● 椎間板ヘルニア
● 脊柱管狭窄症
● 梨状筋症候群
● 腰椎すべり症 など
これらの疾患によって神経が圧迫されると腰だけでなく、お尻・太もも裏・ふくらはぎ・足先にまで症状が広がるのが特徴です。
腰痛と坐骨神経痛の「関係性」とは
実は、腰痛と坐骨神経痛は同時に発生することが多く、症状が重なるケースもあります。
● 腰痛の背景に神経圧迫がある場合 → 坐骨神経痛
● 筋肉の緊張による腰痛が長引いている場合 → 坐骨神経が間接的に圧迫される
となります。
腰痛=「筋肉」
坐骨神経痛=「神経」
という違いはありますが、骨格・筋肉・神経は互いに影響し合っており、身体のバランスが崩れることで連動して悪化することが多いのです。
坐骨神経痛の放置=腰痛の慢性化?
はい、その通りです。
坐骨神経痛による痛みをかばうことで姿勢が崩れ、結果として腰への負担が増し、慢性的な腰痛を引き起こす悪循環に入ることがあります。
● 片側に体重をかける癖がつく
● 歩き方・座り方がアンバランスになる
● 筋肉の使い方が偏る
こうした積み重ねが、腰痛の長期化・再発リスクを高めてしまいます。
にこにこKARADA整骨院・整体院グループの施術方針
秋田市にある「にこにこKARADA整骨院・整体院グループ」では、腰痛と坐骨神経痛を別々の問題としてではなく、身体全体のバランスから見直す一体型のアプローチを行っています。
● 骨盤・背骨のバランス調整
● 筋肉の緊張をゆるめる独自の手技療法
● 神経の通り道を確保するための調整
● 日常生活の姿勢アドバイス
● 必要に応じたストレッチ・筋トレ指導
などを組み合わせ、お客様お一人おひとりの症状の強さに合わせてご無理のない施術を提案しています。
【まとめ】腰痛と坐骨神経痛は切り離せない関係
腰だけでなく足にも症状がある場合、それは単なる腰痛ではないかもしれません。
「にこにこKARADA整骨院・整体院グループ」では、腰痛と坐骨神経痛の関係性に注目し、
その場しのぎではない根本改善を目指しています。秋田市で腰・お尻・足にかけての痛みにお悩みの方は、ぜひ1度ご相談ください!
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