母指CM関節症

骨格・骨盤・姿勢矯正×筋肉調整×ハイボルテージで根本回復!

秋田市の皆さまへ!こんなお悩みはありませんか?

手・指の痛み イメージ

  • 親指の付け根がズキズキと痛む
  • 親指の付け根に腫れ・変形が見られる
  • 親指を動かすと「ポキポキ」と音が鳴る
  • ペットボトルのキャップを開けれない
  • 長時間の家事や作業で痛みが増す

母指CM関節症とは|秋田市 にこにこKARADA整骨院

母指CM関節症とは、親指の付け根部分にあるCM関節(手根中手関節)が変形したり、炎症を起こしたりすることで痛みや不快感を引き起こす疾患です。この関節は親指の可動性と力を支える重要な部位であり、繰り返しの使用や年齢とともに軟骨がすり減ることで問題が生じることがあります。
特に50歳以上の女性や手を頻繁に使う仕事や趣味を持つ方に多く見られ、進行すると親指の機能低下や変形が顕著になることがあります。

母指CM関節症の原因と症状|秋田市 にこにこKARADA整骨院

腱鞘炎 女性母指CM関節症の主な原因として、以下のようなものが挙げられます。

●加齢による軟骨の摩耗
年齢を重ねることで関節を覆う軟骨がすり減り、骨同士が直接接触することで炎症や痛みを引き起こします。

●過剰な負荷
家事や趣味、仕事などで親指を繰り返し使うことでCM関節に負担がかかり、軟骨が傷つきやすくなります。特に細かい作業を長時間行う方に多い原因です。

●ホルモンバランスの変化
更年期を迎えた女性では、ホルモンバランスの変化により関節の健康が損なわれることがあります。

●外傷や関節の使いすぎ
過去に親指のケガをしたことがある場合や、無理な力を加え続けた場合にも関節症を引き起こしやすくなります。

●遺伝的要因
関節症の家族歴がある方は、遺伝的な影響で発症リスクが高まることがあります。

母指CM関節症の主症状は以下の通りです。

○親指付け根の痛み
物をつかむ、力を入れるといった動作で痛みが強くなります。特に繰り返し動作をした後に痛みが増すことが多いです。

○腫れや炎症
関節部分が腫れて赤くなる場合があります。これに伴い、熱感を伴うこともあります。

○関節の変形
進行すると、親指の付け根部分が外側に変形し、見た目にも違和感を感じることがあります。

○動作時の違和感
親指を動かすと「ポキポキ」や「グリグリ」といった音が鳴り、動作が滑らかでなくなる場合があります。

○握力の低下
ペンを握ったり細かい作業をする際に力を入れたりできず、生活の中で不便さを感じるようになります。

これらの症状が進行すると、日常生活に大きな支障をきたす可能性があるため、早めの対策が必要です。

当院の施術|秋田市 にこにこKARADA整骨院

問診 イメージ秋田市 にこにこKARADA整骨院では、母指CM関節症の施術を行なっております。
まず初めにカウンセリング・検査を行います。検査では指の可動域を確認し、関節の動きや制限をチェックします。また、エコーを使用することで、炎症や関節内部の状態を詳細に把握します。これにより原因や症状の程度を正確に判断し、適切な施術へと繋げます。

炎症が強い場合には、電気療法を中心に施術を行います。超音波HV(高電圧電気治療器)を用いて指周辺の筋肉・腱・靭帯の炎症を緩和し、痛みの軽減を目指します。
次に、腕周辺の筋肉をほぐし、関節の可動域を広げる施術を行います。炎症がある場合、痛みをかばうために手首・腕周辺の筋肉が硬直してしまいます。この硬直を改善するため、筋肉調整ストレッチを行い、筋肉を柔軟な状態へと導きます。

秋田市 にこにこKARADA整骨院では痛みを取り除くだけでなく、根本からの改善を目指した施術も提供しています。全身の歪みを確認し、指の痛みが姿勢の崩れや骨格の歪みに起因している場合は骨格矯正を行います。これにより、再発しにくい健康的な身体づくりをサポートします。
母指CM関節症は、早期に施術を行うことで回復が期待できます。指の痛みやしびれなどの症状にお悩みの方はぜひ1度当院へご相談ください。

母指CM関節症Q&A|秋田市 にこにこKARADA整骨院

Q.施術を受けるタイミングはいつが良いですか?
A.親指の付け根に痛みや腫れ、不安定感を感じた場合はできるだけ早く受診されることをオススメします。早期治療が回復を早め、後遺症のリスクを減らします。

Q.母指CM関節症を放置してしまうとどのような症状がでますか?
A.放置すると痛みや腫れが悪化するだけでなく、母指の変形や可動域の制限が進行し、日常生活で物をつまむ・握るといった動作が困難になる場合があります。そのため、早期に施術を受けることが大切になります。指の痛みや違和感・関節の曲げ伸ばしがあるなどの症状がございましたら、お気軽に秋田市 にこにこKARADA整骨院までご相談ください。

Q.再発を防ぐにはどうすれば良いですか?
A.施術後に正しいリハビリと筋力強化を行うことが重要です。また、親指に負担がかかる場面では、サポーターを使用するなどして関節を保護してください。秋田市 にこにこKARADA整骨院ではストレッチやホームケアも指導しております。お気軽にご相談ください。

 

柳舘 晃太

執筆者:

柔道整復師/鍼灸師(治療家歴4年)

資格取得後、 秋田市・にこにこKARADA整骨院 茨島院の勤務を経て、秋田市・にこにこKARADA整骨院 東通院 院長に就任。
店舗外でもトレーナー活動に積極的に参加し、トップアスリートから学生まで数多くのケアを担当。ケガや痛みに対して適切な施術を行っています。

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