ふくらはぎ肉離れ
- 運動中、ふくらはぎに激しい痛みが走った
- ふくらはぎをつって、その後痛みが取れない
- 負傷後、ふくらはぎが腫れている
- 痛みで日常生活やスポーツに支障が出ている
- 肉離れを繰り返している
肉離れとは?|秋田市 にこにこKARADA整骨院
肉離れとは、筋肉が過度に引き伸ばされた際に筋繊維の一部が断裂してしまう状態を指します。ふくらはぎの肉離れは特にスポーツや突然の動作で発生しやすく、筋肉に負担がかかる瞬間に起こることが多くあります。歩けるような軽度のものから、筋繊維が完全に断裂して歩行困難になるような重度のケースまで、症状はさまざまです。
肉離れは一度発生すると治癒に時間がかかりやすく、適切なリハビリが不足している場合、再発することも少なくありません。そのため、早期に適切な診断と治療を受けることが重要です。
肉離れの原因と症状|秋田市 にこにこKARADA整骨院
ふくらはぎの肉離れの主な原因には、以下のようなものが挙げられます。
●急激な運動や動作
短距離走やジャンプなど、瞬発的な力を必要とする運動中に発生しやすくなります。
●筋肉の疲労や柔軟性の低下
長時間の運動や日常生活での筋肉疲労、ストレッチ不足による柔軟性の低下が原因となることがあります。
●準備運動不足
運動前のウォーミングアップが不十分だと、筋肉が硬くなり、肉離れのリスクが高まります。
●筋力のアンバランス
左右のふくらはぎの筋力差があったり身体全体のバランスが崩れていたりする場合、特定の筋肉に負担が集中しやすくなります。
年齢とともに筋肉の柔軟性は低下し、肉離れのリスクが増加します。また、過去の怪我が完全に治っていない場合も再発しやすくなります。
では、ふくらはぎを肉離れするとどのような症状があらわれるのでしょうか?
損傷の程度によって異なりますが、一般的には以下のような症状があらわれます。
○突然の鋭い痛み
急にふくらはぎに強い痛みを感じ、動作が中断されることが多くあります。
○腫れや内出血
損傷部位に炎症が起き、腫れや内出血が見られることがあります。
○筋肉の収縮痛
足を動かす、歩くといった動作で痛みが強くなるケースがあります。
○力が入らない
ふくらはぎに力を入れることが難しく、歩行が困難になることがあります。
○硬直感
筋肉が硬直したように感じ、動きにくさを伴う場合があります。
これらの症状が見られる場合は自己判断で運動を続けたりせず、早急に病院や整骨院などの専門機関で検査を受けることをおすすめします。
当院の施術内容|秋田市 にこにこKARADA整骨院
秋田市 にこにこKARADA整骨院は、ふくらはぎの肉離れなどの「スポーツ外傷」の施術を得意としています。肉離れが疑われる場合、まずはカウンセリング・検査を行います。
検査では、ふくらはぎの可動域を確認し、関節の動きや制限などもチェックしていきます。また、エコーを使用することで炎症や関節内部の状態を詳細に把握します。これにより、症状の原因や程度を正確に判断し、適切な施術へと繋げます。
肉離れ期には、ライプスという電気療法を使用し、筋肉の修復を早めていきます。当院のライプスは、通常10日かかる筋修復を6日で進めることを目指した効果的な電気機器を活用しており、この期間は主に電気療法を中心に施術を行います。
回復期には、筋修復が進んで関節を動かせるようになった段階で、固まってしまった筋肉をほぐすためのストレッチや運動療法を組み合わせた施術を行います。
ふくらはぎの肉離れは、早期に適切な施術を行うことで完治できます。肉離れの症状にお悩みの方は、ぜひ1度当院へご相談ください。
ふくらはぎ肉離れQ&A|秋田市 にこにこKARADA整骨院
Q.肉離れをした際は、冷やすべきですか?温めるべきですか?
A.怪我をして最初の48時間は冷やすことが重要です。アイシングを行い、炎症や腫れを抑えましょう。48時間以降、腫れが引いた場合には温めることで血流を促進し、回復を早めることができます。
Q.肉離れの際、湿布やテーピングは有効ですか?
A.はい、有効です。冷感湿布は炎症を抑えるため、怪我直後に適しています。一方で、温感湿布は腫れが引いてから血流を促す目的で使用します。また、テーピングは筋肉をサポートし、動きを制限することで、回復を助ける役割を果たします。
Q.肉離れは自然に治りますか?
A.軽度の場合は自然治癒することもありますが、適切な治療を受けないと治癒に時間がかかったり、完全に回復しなかったりする可能性があります。特に中度以上の肉離れでは、放置すると筋肉の機能が低下したり、再発リスクが高まることがあります。そうなってしまう前にお早めに秋田市 にこにこKARADA整骨院へご相談ください。