橈骨遠位端骨折(手首骨折)

骨格・骨盤・姿勢矯正×筋肉調整×ハイボルテージで根本回復!

秋田市の皆さまへ!こんなお悩みはありませんか?

手・指の痛み イメージ

  • 転んだ際に手をつき、手首が痛い
  • 手首が腫れていて、動かすのが困難
  • 手を動かす・物を掴む動作で痛みが増す
  • 病院で「橈骨遠位端骨折」と診断された
  • スポーツや仕事に早期復帰したい

橈骨遠位端骨折とは|秋田市 にこにこKARADA整骨院

橈骨遠位端骨折(とうこつえんいたんこっせつ)とは、手首にある橈骨(とうこつ)という骨の先端部分が折れる骨折のことを指します。
手首の骨折の中でも最も多い骨折の1つで、特に転倒時に手をついた際に多く発生します。高齢者の方や骨が弱くなっている方はもちろん、スポーツや事故によって若年層にも起こりやすい骨折です。

橈骨遠位端骨折には以下の2種類があります。

①コーレス骨折:転倒時などで手のひらをつくことで起き、骨が手の甲側にずれる骨折。
②スミス骨折:転倒時などで手の甲側をつくことで起き、骨が手のひら側にずれる骨折。

日常の中で簡単に発生しやすい骨折ですが、治療後のリハビリが非常に重要になります。

橈骨遠位端骨折の主な原因と症状|秋田市 にこにこKARADA整骨院

橈骨遠位端骨折の主な原因として、以下が挙げられます。

1.転倒による手をついた際の衝撃
日常生活での転倒や段差でつまずいた際、反射的に手をつくことで手首に強い力が加わり、骨折が発生します。

2.スポーツ中の怪我
サッカー、バスケットボール、スキー、スノーボードなど、手首に大きな負担がかかるスポーツや転倒しやすいスポーツでの衝撃で骨折することがあります。

3.交通事故や転落
バイクや自転車の事故、高い場所からの転落により手首を打つことで骨折することがあります。

4.骨粗鬆症による骨の脆弱化
高齢者の場合、骨粗鬆症によって骨がもろくなり、軽い衝撃でも骨折しやすくなります。

特に日常生活の中での転倒は防ぎきれないことも多いため、骨折した場合は早期に検査・適切な処置を受けることが大切です。また、橈骨遠位端骨折では、以下のような症状があらわれます。

手がしびれる女性●手首の激しい痛み
骨折部分に強い痛みがあり、手を動かすとさらに痛みが増します。

●腫れや変形
手首が大きく腫れ、骨折の種類によっては手首が不自然に変形することもあります。

●手首の動きの制限
手首を曲げたり伸ばしたりする動作が困難になり、物を掴む動作も痛みを伴います。

●皮下出血(内出血)
骨折による影響で、手首周辺が青紫色になることがあります。

●握力の低下
骨折後は握力が大きく低下し、日常動作に支障が出ることが多いです。

これらの症状がある場合は、すぐに医療機関を受診し、適切な治療を受けることが重要です。骨が折れているかどうか判断に迷った際は1度当院へご連絡ください。

骨折後の施術はお任せください|秋田市 にこにこKARADA整骨院

問診 イメージ秋田市 にこにこKARADA整骨院ではカウンセリング・検査を通じて、お客様お一人おひとりに合った施術プランをご提案いたします。橈骨遠位端骨折は早期の適切な対応がその後の回復を左右するため、応急処置を行い、必要に応じて病院への受診を迅速にご案内いたします。

当院では、骨折箇所の回復力を高めるための施術として、電気療法やリハビリテーションを中心にサポートいたします。

●骨折期:電気療法で骨癒合を促進
骨折の初期段階では、痛みを和らげつつ骨癒合を早めることが重要です。当院では、効果的な電気療法機器「ライプス」を使用しています。ライプスは、通常10日ほどかかる骨癒合を6日で進めることを目指す先進的な電気機器です。骨折直後の施術では、このライプスによる電気療法を中心に行い、骨の修復をサポートします。
「できるだけ早く骨を回復させたい」というお客様にとって、非常に効果的な施術となっています。

●回復期:リハビリと運動療法で機能回復
骨癒合が進み、手首や腕が動かせるようになった段階でリハビリを重視した施術を行います。橈骨遠位端骨折は、固定期間が長くなることで手首や腕の筋肉が固まり、動きが悪くなるケースが多いです。そのため、当院では以下の施術を組み合わせて機能回復をサポートします。

筋肉調整:固まった筋肉や関節をほぐし、血流を促進します。
運動療法:手首や腕の動きの改善を図り、柔軟性や筋力を回復させます。
日常生活動作サポート:手首への負担を減らす動作指導やセルフケアをお伝えします。

これらの施術を通じて、患者様が日常生活や仕事への早期復帰を目指せるよう、全力でサポートいたします。
橈骨遠位端骨折は、放置すると下記のような後遺症のリスクがあります。

・手首の可動域が狭まり、動かしづらくなる
・慢性的な痛みや違和感が残る
・手首の変形や機能低下

後遺症を残さないためには、早期の施術と適切なリハビリが非常に重要です。
「もしかして橈骨遠位端骨折かも?」と感じた方や骨折後のリハビリをご検討の方は、ぜひ1度秋田市 にこにこKARADA整骨院までご相談ください。

橈骨遠位端骨折Q&A|秋田市 にこにこKARADA整骨院

Q.橈骨遠位端骨折の原因は何ですか?
A.主な原因は転倒やスポーツ中の事故です。特に、手をついて体重を支えようとした際に手首に強い力がかかることで骨折しやすくなります。放置してしまうと手首の変形や可動域制限が出てしまいます。

Q.どのような方が橈骨遠位端骨折になりやすいですか?
A.転倒のリスクが高い高齢者や、スポーツや日常生活で手首に強い負荷がかかる方がなりやすい傾向にあります。特に、高齢者では骨密度の低下が原因で軽い転倒でも骨折することがあり注意が必要です。

Q.橈骨遠位端骨折かもしれないと感じたらどうすればよいですか?
A.手首に痛みや腫れなどが出現し、動かしづらいと感じたら、早急に整形外科や整骨院を受診してください。秋田市 にこにこKARADA整骨院では、骨折後の早期施術やリハビリを通じて回復までしっかりサポートいたします。お気軽にご相談ください。

 

柳舘 晃太

執筆者:

柔道整復師/鍼灸師(治療家歴4年)

資格取得後、 秋田市・にこにこKARADA整骨院 茨島院の勤務を経て、秋田市・にこにこKARADA整骨院 東通院 院長に就任。
店舗外でもトレーナー活動に積極的に参加し、トップアスリートから学生まで数多くのケアを担当。ケガや痛みに対して適切な施術を行っています。

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