足首の捻挫
- 足首を捻り、腫れや痛みがある
- 階段の昇降時や歩行時に足首が痛む
- スポーツ中に足首を捻り、プレーが怖い
- 同じ箇所の捻挫を繰り返してしまう
- 病院で「捻挫」と診断された
捻挫が起きやすい関節「足首」|秋田市 にこにこKARADA整骨院
足首の捻挫は、足首の関節を支える靭帯が過度に伸ばされたり、部分的に損傷したりする怪我のことを指します。足首は日常生活やスポーツで頻繁に使われるため、捻挫が起きやすい関節の1つです。
足首の捻挫には、損傷の程度によって軽度(靭帯が軽く伸びる程度)、中度(部分的な損傷)、重度(靭帯が断裂する状態)の3段階に分類されます。適切な対応を怠ると、関節の不安定感や慢性的な痛みが残る可能性があります。
足首の捻挫の原因・症状とは?|秋田市 にこにこKARADA整骨院
足首の捻挫の原因として、以下のようなものが挙げられます。
●スポーツ中の動作
サッカーやバスケットボールなどの競技で、急な方向転換やジャンプの着地時に足首をひねることがよくあります。
●不安定な地面での歩行
段差や不安定な地面を歩いている際に足を滑らせたり、捻ったりすることが原因になります。
●適切でない履物
ヒールの高い靴や滑りやすい靴を履いていると、足首に負担がかかりやすくなります。
●筋力不足や柔軟性の低下
足首周辺の筋肉が弱い、または柔軟性が低いと、捻挫のリスクが高まります。
●過去の捻挫の影響
一度捻挫をすると、靭帯が弱くなり、再発のリスクが高まるため注意が必要です。
足首の捻挫の主な症状は、以下の通りです。
○腫れと痛み
足首周辺が腫れて、触れると痛みを感じる場合があります。特に内側や外側の靭帯が損傷している箇所に痛みが集中します。
○内出血(あざ)
捻挫の程度が重い場合、皮下出血が見られ、足首や足の甲にあざができることがあります。
○関節の不安定感
足首を動かす際にぐらつく感覚や、しっかりと力を入れられない状態が見られることがあります。
○可動域の制限
足首を曲げたり伸ばしたりする動作が困難になる場合があります。
○歩行困難
痛みや腫れによって、正常に歩くことが難しくなることがあります。
捻挫は当院へご相談ください|秋田市 にこにこKARADA整骨院
秋田市 にこにこKARADA整骨院では、足首捻挫に対しカウンセリング・検査をしっかりと行わせていただいた上でお客様に合った施術をご提供いたします。
具体的には、以下のように段階的に施術を行なっていきます。
1.炎症の緩和
急性期の捻挫に対しては、患部の腫れ・熱感があるためアイシングや超音波治療で炎症を抑えていきます。また、痛みが強い場合は歩行が困難な場合があります。そのため患部を安定させるためにテーピング処置を行います。当院では、サポーターも販売しているので、お気軽にご相談ください。
2.筋力と柔軟性の回復
捻挫の回復過程で、足首周辺の筋肉や靭帯を強化するリハビリを行います。ストレッチやトレーニングを通じて柔軟性を高め、再発リスクを減らします。また、足首を捻った際に、筋肉や靭帯が伸びる事で関節が不安定になる場合があります。当院ではEMSという、効率的に筋肉を鍛えられる電気機器を使用して再発防止に努めていきます。
3.全身バランスの調整
足首の捻挫は、身体全体のバランスにも影響を与えている場合があります。
そのため当院では、痛みが落ち着いたらお身体全体の歪み・バランスを確認し、骨格矯正によって捻挫を繰り返さない身体づくりまでサポートしていきます。
足首の捻挫は放置すると慢性化や再発リスクが高まることがあります。足首の痛みや不安定感でお困りの方は、秋田市 にこにこKARADA整骨院までお気軽にご相談ください。
足首捻挫Q&A|秋田市 にこにこKARADA整骨院
Q.足首の捻挫はどのような原因で起こりますか?
A.足首の捻挫は、スポーツ中の急な方向転換やジャンプ後の着地の失敗、段差での踏み外し、日常生活での不注意な転倒などが主な原因で起こります。また、筋力不足や靭帯の柔軟性の低下が原因で捻挫しやすくなることもあります。
Q.足首の捻挫の主な症状は何ですか?
A.足首の腫れや内出血、触ると痛む、歩行時や体重をかけた際の違和感や痛み、可動域の制限や足首の不安定感が挙げられます。状態によっては靭帯が断裂している場合もあるため、放置せずに早めに検査するようにしましょう。
Q.足首を捻挫してしまった場合、まず何をすれば良いですか?
A.捻挫をした直後は、RICE処置(Rest: 安静、Ice: 冷却、Compression: 圧迫、Elevation: 挙上)を行うことが重要です。これにより、腫れや炎症を抑えることができます。応急処置後は、できるだけ早く秋田市 にこにこKARADA整骨院までご連絡ください。