寝違え
- 朝起きると首が動かせない
- 首が痛くて後ろを振り返ることができない
- 寝違えを我慢をしていたら背中が痛くなった
- デスクワークで座っている時間が長い
- 猫背や巻き肩だと言われる
寝違えって何?|秋田市 にこにこKARADA整骨院
朝起きたら首に激しい痛みがあり、後ろを振り返ることができなかったり、首を動かすのが辛かったりした経験はありませんか?
寝違えとは、首や肩などの筋肉・靭帯が損傷し、関節や筋肉に炎症を起こしている状態を言います。軽度だと1~2日で治りますが、重度だと1週間以上疼痛が続くこともあり、程度には個人差が有ります。首は多くの神経が通っている場所なので、軽視はできません。
筋肉や靭帯などに炎症を起こすと、悪化を防ぐために周りの筋肉が緊張して硬まり出します。そのまま放っておくと首の痛みだけではなく、背中や腰まで痛くなっていきます。
寝違えの原因は?|秋田市 にこにこKARADA整骨院
寝違えは、寝ている間の姿勢と血液の循環に関係しています。
ホテルの慣れない枕を使ったり、ソファーでうたた寝をしてしまったり、変な姿勢で寝てしまった時によく見られます。頭と首が不自然な位置になり、筋肉や関節・神経・血管に負担がかかるため、血行不良に陥って筋肉が硬くなります。その凝り固まった筋肉が、起床時に急激に伸ばされることで筋肉が部分的に断裂し、炎症を起こしてしまうのです。
デスクワークや重労働、運動不足などにより、首から背中、肩周辺の筋肉が硬くなり、柔軟性が失われてしまう事も大きな要因です。また、ストレスや冷えも筋肉を硬くする原因と考えられます。
また、何度も寝違えを繰り返してしまうと首の動きが悪くなり、猫背やストレートネックなど不良姿勢に繋がります。不良姿勢になると筋肉の緊張が強くなり、また寝違える…という悪循環に陥ってしまいます。
やりがちな「間違った対応」
寝違えになってしまったら、動かしたり揉んだりせず安静にしましょう。
温めすぎると炎症が酷くなり、痛みが強くなる可能性が有るので当日の入浴は短時間にしましょう。また、3日間は激しいスポーツや重労働は禁物です。炎症が激しくなり、完治するまでの時間が遅くなってしまいます。長時間のアイスパックや氷嚢で冷やすのも控えましょう。一時的に痛みが引いても、筋肉の血流が悪くなるため、筋肉を硬くしてしまい回復が遅くなってしまいます。
寝違えの施術とは|秋田市 にこにこKARADA整骨院
寝違えを起こすほとんどの方は、骨格の歪みや筋肉の緊張、神経の圧迫がおきています。秋田市 にこにこKARADA整骨院では寝違えに対し、痛みの出ている箇所だけではなく、全体のバランスをみながら施術を行っていきます。
まずはHV施術器を用いて患部にアプローチし、早期の疼痛緩和をめざします。状態に応じて鍼施術を行います。
次に「筋肉調整」を行い、周囲の筋肉の血流を良くすることで自律神経を整え、筋肉の緊張を緩めていきます。何度も寝違えを繰り返している場合は「骨盤矯正」を行い、身体の歪みや姿勢を整え、根本回復・再発防止をめざしていきます。
寝違えを繰り返す、何を試しても回復しない首の痛みにお悩みの方は秋田市 にこにこKARADA整骨院までお越しください!