仙腸関節性腰痛
- 腰の片側がズキズキ痛む
- 長時間の立位や座位で腰痛がつらい
- 腰を捻ったり動かしたりすると痛みが増す
- 妊娠・出産後に腰痛がひどくなった
- 病院で診断を受けたがなかなか改善しない
仙腸関節性腰痛とは?|秋田市 にこにこKARADA整骨院
仙腸関節性腰痛は、骨盤の中にある「仙腸(せんちょう)関節」に問題が起きることで引き起こされる腰痛です。
仙腸関節は、仙骨(背骨の一部)と腸骨(骨盤の一部)が接する関節で、身体を支える重要な役割を担っています。この関節に炎症や動きの異常が生じると、腰やお尻に痛みが出ることがあります。
仙腸関節性腰痛は一般的な腰痛とは異なり、特定の動きや姿勢で痛みが悪化するのが特徴です。正しい診断と適切な施術が必要な腰痛の一種です。
仙腸関節性腰痛の原因と症状|秋田市 にこにこKARADA整骨院
原因は?
●姿勢不良
長時間のデスクワークや猫背の姿勢など、骨盤に負担をかける姿勢が続くと仙腸関節に負担がかかります。
●妊娠・出産
妊娠中はホルモンの影響で関節が緩み、出産時の骨盤の変化が原因で痛みが生じることがあります。
●スポーツ活動
ランニングやジャンプ動作など、骨盤周りの筋肉や関節に負荷がかかる運動が原因になることがあります。
●外傷や事故
転倒や交通事故で骨盤に直接ダメージを受けると、仙腸関節に炎症や機能不全が起こる場合があります。
●加齢
加齢により関節や筋肉が弱くなり、負担がかかりやすくなることで仙腸関節性腰痛を引き起こすことがあります。
症状は?
☑ 腰の鋭い痛み:特に腰の片側やお尻の周辺に痛みが出ることが多いです。
☑ 動きに伴う痛み:前屈みや身体を捻る動作、座る・立ち上がるといった動作で痛みが強くなることがあります。
☑ 同じ姿勢をとることによる痛み:立ち続けたり座り続けたりといった、長時間の同じ姿勢によって痛みが増す場合があります。
☑ 放散痛:腰の痛みが足の方に広がるケースもあります。
☑ 歩行時の違和感:歩いている時に骨盤がぐらつく感じや違和感を覚えることがあります。
このような症状がある場合は仙腸関節性腰痛の可能性がありますので、早めの対応が重要です。
当院へお任せください|秋田市 にこにこKARADA整骨院
秋田市 にこにこKARADA整骨院では、仙腸関節性腰痛が疑われる場合、カウンセリング・検査でまずは状態をしっかりと把握していきます。
急性期では、主に電気施術やテーピングを行い痛みや炎症を抑えていきます。痛みの早期改善によって、慢性化や治療の長期化を防ぎます。
当院では、痛みの施術だけではなく根本施術を行っております。仙腸関節性腰痛を再発しないためにも身体の歪みを確認し、歪みがみられた場合は骨格矯正を行い、歪みによってかかっている腰への負担を取り除いていきます。
他にも、体幹の筋肉を鍛えるEMSなどを用いて、痛みの再発・日常生活への支障が出づらい身体づくりもサポートしていきます。
仙腸関節性腰痛は、適切なケアを行うことで症状を改善し、日常生活の快適さを取り戻すことができます。
「腰の片側が痛くて辛い」「仙腸関節性腰痛と言われたけど改善しない」などのお悩みがある方は、ぜひ秋田市 にこにこKARADA整骨院までご相談ください。
仙腸関節性腰痛Q&A|秋田市 にこにこKARADA整骨院
Q.仙腸関節性腰痛とはどのような症状ですか?
A.仙腸関節性腰痛は、骨盤の中央部にある仙腸関節に負担がかかり、炎症や痛みを引き起こす状態を指します。腰やお尻に痛みを感じることが多く、動作時や長時間同じ姿勢を取った際に痛みが強まるのが特徴です。
Q.仙腸関節性腰痛の原因は何ですか?
A.長時間の座り仕事や同じ姿勢の維持、運動不足や筋力の低下による関節周辺のサポート不足、妊娠・出産による骨盤への負担、スポーツ中の衝撃や不適切なフォーム、加齢による関節の変形や柔軟性の低下などが原因として挙げられます。腰痛やお尻の痛みでお悩みの方はぜひ1度、秋田市 にこにこKARADA整骨院までご相談ください。
Q.腰が痛い場合はコルセットを着用した方が良いですか?
A.はい、腰の痛みが強い場合はコルセットなどのサポーターの着用を推奨しております。ただし、痛みが治まった後でもコルセットの着用をしていると筋肉が固定され、反対に筋肉が固まってしまったり、筋力低下に繋がってしまう場合があります。日常生活において腰に負担のかかる動作が無い場合は、少しずつ外していくことをオススメします。