胸郭出口症候群って何?セルフチェック方法ご紹介
2025年10月28日
● 肩や腕、指先のしびれがある
● 重い物を持つと腕がだるくなる
● デスクワークやスマホ操作で首肩まわりがつらい
● 朝起きると腕がしびれている
● 手の冷えや血行不良が気になる
このような症状がある方は【胸郭出口症候群】の可能性があります。神経や血管が圧迫されて起こるこの症状は日常姿勢や生活習慣が深く関わっているため、早めの対策が重要です。
秋田市にある「にこにこKARADA整骨院・整体院グループ」では、胸郭出口症候群の施術にも対応しており、本日はセルフチェック方法や施術内容についてご紹介していきます。
胸郭出口症候群とは?

胸郭出口症候群とは、首から腕にかけて走る神経・血管が、鎖骨や肋骨、筋肉の間で圧迫されることで起きる神経・血流障害です。
【主な圧迫部位】
● 前斜角筋と中斜角筋の間
● 鎖骨と第一肋骨の間
● 小胸筋の下
【よくある症状】
● 腕のしびれやだるさ
● 手の冷え・チアノーゼ
● 握力の低下、細かい作業のしにくさ
● 首や肩甲骨まわりのこりや痛み
女性やなで肩体型、長時間の猫背姿勢が多い方に多く見られる傾向があります。
自分でできるセルフテスト(簡易チェック)
【1】ルーステスト(Roos Test)
1. 両腕を肩の高さで持ち上げ、肘を90度に曲げます。
2. そのまま手をグーパーと1分間繰り返します。
3. 途中で腕のしびれ、脱力感、痛みが出たら陽性反応です。
※胸郭出口症候群の典型的なスクリーニングテストです。
【2】アドソンテスト(Adson Test)
1. 立った状態で腕を真っすぐ後ろに伸ばします。
2. その腕側の首を後ろに反らして、同じ側を向きます。
3. 深呼吸しながら、腕や指にしびれ・だるさが出るか確認します。
※首の角度による神経圧迫の有無をチェックします。
【3】エデンテスト(Eden Test)
1. 両肩をぐっと下げて胸を張ります。
2. この姿勢で手のしびれや脱力感が出れば陽性反応です。
整形外科?整骨院?どこに相談すればいい?

胸郭出口症候群の診断は整形外科や脳神経外科での検査(レントゲン・MRIなど)が有効です。
しかし、原因の多くは「姿勢不良」「筋肉の硬さ」「生活習慣」であり、根本改善には整体・整骨院での身体の使い方改善が重要です。
にこにこKARADA整骨院・整体院グループのアプローチ

秋田市にある「にこにこKARADA整骨院・整体院グループ」では、カウンセリングと可動域テスト・整形外科的検査を併用し、原因を追究します。
●姿勢・骨格バランスのチェック
巻き肩・猫背・肩甲骨の動きに注目し、身体の状態を詳しく確認していきます。
●首・肩・胸まわりの筋肉調整
前斜角筋・小胸筋・肩甲骨まわりを中心にソフトな施術を行います。
●姿勢指導とセルフストレッチ
自宅でもできるストレッチ・姿勢改善法をご提案し、再発防止をサポートします。
◆実際の改善事例(※効果には個人差があります)
【30代女性|デスクワーク】
慢性的な首肩こりと、洗濯物を干す時に腕のしびれが出る状態で来院されました。ルーステスト陽性。姿勢改善と筋膜リリースを併用し、2週目には日常生活での不快感が軽減。現在はメンテナンスメンテナンスに通われています。
【まとめ】セルフテストをきっかけに早めのケアを!
胸郭出口症候群は、早期発見・早期ケアがカギとなります。しびれや痛みを我慢していると、慢性化や仕事・家事への支障にもつながってしまいます。
セルフチェックで気になる症状が出た方は、ぜひ1度「にこにこKARADA整骨院・整体院グループ」までご相談ください!
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